レーザートーニング
お客様に治療内容、費用等に関する事項を説明することを目的としています。
①両頬に左右対称のシミのようなものがある
②シミを改善したい
③肝斑と診断された
④肌のくすみが気になる
⑤美白ケアをしてもなかなか効果が見られない
レーザートーニングとは?
レーザートーニングは、メドライド C6(Qスイッチ Nd:YAGレーザー)という医療用のレーザー機器を使用した新しい治療法です。
人体にやさしい非常に弱いパワーでレーザーを当てて、肌に余計な刺激を与えることなく、蓄積したメラニンを少しづつ減らしていきます。
回数を重ねるたびにメラニンの量が少なくなり、透明感のある肌へと導きます。
これまで肝斑にレーザーは厳禁とされていましたが、この治療法なら肝斑を悪化させることなくシミの原因であるメラニンを分解、またダウンタイムやかさぶたなどのストレスを感じずに治療を受けることができます。
レーザートーニング症例写真
両頬の肝斑が気になりトーニングを希望。
2020年12月に両頬レーザートーニング開始。上記写真は両頬トーニング10回施術時点での撮影写真
レーザートーニングの効果
①シミ・肝斑・色素沈着への効果
レーザートーニングを治療部位に照射すると、肌のメラニンを少しずつ減っていきます。メラニンが減ることでシミや肝斑が改善します。
肝斑とは、女性ホルモンの乱れが原因で、頬や目尻の下に左右対称にできることが多い色素斑です。多くの場合は、30代から40代の女性が発症することが多いです。
従来は、レーザーによる肝斑治療は刺激が強すぎ肝斑のメラニンを活性化させ、肝斑の症状を悪化させてしまう可能性があったため、レーザーを使用しての治療は避けられていました。
しかしレーザートーニングの場合は、弱い出力で照射することが可能なため、メラニンの活性化を抑えながら肝斑を徐々に薄くすることができるのです。
②毛穴への効果
レーザートーニングは、毛穴の黒ずみや開いた毛穴の引き締めにも効果が期待できます。
出力の弱いレーザー光を均一に照射することで、肌へのダメージを小さくし、肌のトーンアップや毛穴の引き締めができます。
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レーザートーニング施術の流れ
施術前日までのお願い
顔の産毛が多いと、レーザーのパワーが産毛に吸収されてしまい治療効果が落ちることがあります。
そのため、治療の前日までに産毛そりを行ってください。
*産毛を剃り忘れていても治療は可能です。
施術当日の朝のお願い
レーザートーニングの治療日は、ラメの入ったメイクアイテムを使わないようにお願い致します。
レーザーがラメにあたると、赤くニキビのようにぷつぷつとした症状が出ることがあります。
来院して洗顔をしていただいても、細かいラメは落ちにくく、2、3回洗顔をしていただくことになる場合もあります。
効果的に、安全に治療をするためにも、できる限り治療日は、ラメ入りのメイクアイテムは使用を控えてください。
洗顔について
クリニックで洗顔をしていただきます。
日焼け止めしか塗っていない場合でも、クレンジングでの洗顔をお願いしています。
洗顔後は、化粧水など何もつけずに治療に入ります。
レーザートーニング照射
レーザートーニングは施術中に「パチパチ」とした刺激があります。
初回の治療では気になる方もいらっしゃいますが、ほとんどの方は2回目、3回目の治療では気になら無いとお話してくださいます。
※麻酔クリームなどは行いません
お冷やし
治療後は患者様によっては、軽い赤みが出る場合があります。5分ほど冷やしタオルで鎮静をします。
日焼け止め・メイクをして終了
お冷やし終了後は、クリニックのメイクブースにあるオールインワンジェル、日焼け止めなどをご利用いただき、メイクをしてお出かけいただけます。
トーニング後は、ラメ入りメイクアイテムを使用しても問題ありません。
レーザートーニング施術動画
レーザートーニングを受けた患者様の感想
レーザートーニング料金表
自費 初診料 | ¥3,300 |
自費 再診料 | ¥880 |
両頬初回 | ¥2,200 |
両頬1回 | ¥4,400 |
全顔1回 | ¥14,080 |
全顔5回セット | ¥60,500 |
全顔10回セット | ¥107,800 |