赤ら顔治療
お客様に治療内容、費用等に関する事項を説明することを目的としています。
赤ら顔とは、「顔が赤みを帯びている状態」のことを言います。
個人の体質によって、赤ら顔になりやすい・なりにくいはありますが、誤ったスキンケアや過剰な洗顔でも赤ら顔になる場合があります。
赤ら顔が発症してしまう主な原因として
1皮膚の炎症
2毛細血管拡張症
があげられます。
発症している症状によって、治療方法や施術方法が異なります。
ご自身の赤ら顔が何が原因で発症しているのか、確認することが大切です。
「赤ら顔」の症例
皮膚の炎症
赤ら顔になる原因の1つに「外部からの刺激による皮膚の炎症」があります。
主に、ニキビや肌の乾燥、皮膚炎などの肌トラブルがあげられます。
炎症を伴うニキビが繰り返しできると肌に赤みが出る場合があります。
炎症や刺激による赤みは、毛細血管が新しく生まれ変わることで生じます。
ニキビ・ニキビ跡
赤く炎症を起こしているニキビが複数できている状態だと赤みが増して見えます。
ニキビ自体が治っても、ニキビ跡として赤みが残っていると色素沈着を起こすこともあります。
敏感肌
元々の肌質が敏感の方は、普通肌の方と比較して皮膚が薄く、刺激にも弱い状態にあります。
敏感肌の方は、角質層の水分量が少なくバリア機能も弱いため皮膚が薄くなり、毛細血管が透けて見えてしまうのです。
脂漏性皮膚炎
脂漏性皮膚炎は、酸化した皮脂が炎症を起こしている状態です。
皮脂の分泌は活発なのに水分量が不足しているため、バリア機能が低下し刺激から皮膚を守る働きが弱くなるのです。
皮脂分泌が活発な状態なので、毛穴に詰まった皮脂が酸化し、毛穴の黒ずみや毛穴の開きなどの症状も引き起こします。
ステロイド剤の長期外用
ステロイド剤を長期間使用し続けると、副反応で皮膚が薄くなります。
そのため毛細血管が透けて見える状態になるのです。
敏感肌や乾燥肌など、肌がデリケートな方は長期間のステロイド剤の使用には注意が必要です。
過度なスキンケア
洗顔時にゴシゴシと摩擦が加わる洗顔を続けていると、肌に強い刺激が加わっていることになります。
強い摩擦が加わることで皮膚が薄くなり、毛細血管が拡張して見えてしまうため、洗顔時の力の加え方には注意が必要です。
毛細血管拡張症
毛細血管拡張症とは、真皮層の浅い部分で毛細血管が拡張している状態のことを指します。
正常な肌の状態だと、毛細血管は、皮膚の表面から見えませんが、さまざまな原因によって毛細血管が拡張し、肌が赤く見える場合があります。
毛細血管拡張症にはいくつかの種類があります。
単純型
樹枝状型
クモ状型
丘疹型
フォト治療(光治療)による「赤ら顔治療」
Forma α IPLフォト治療(光治療)とは、光を照射することによって赤ら顔、シミ、そばかすなどの肌トラブルを改善する治療機器です。
一般的にIPL(インテンス・パルス・ライト)という光源を照射しますが、AdeBではこの度最新のパルス幅と冷却温度を独立して変更できるForma αIPLを導入しました。
メラニンやヘモグロビンへの吸収が高い530nm~1100nmの波長でシミ・そばかす、くすみ・小ジワ・赤ら顔、ニキビの治療など皮膚の状態に合わせて設定を変えることで、正常な皮膚にはダメージを与えず、効率的にターゲットへ光エネルギーを届けることで大きな効果が期待できます。
赤ら顔治療の症例写真
【患者様】
40代男性
【治療内容】
フォト治療
【治療回数】
8回
【料金】
赤ら顔10回セット(全顔) ¥198,000
【考えられるリスク】
むくみ、腫れ、内出血が生じる場合がありますが、時間とともに治ります。
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フォト治療(光治療)に使う美肌治療器Formaについて
Fornaは、肌表面を冷やしながら光を照射していく美肌治療器です。
肌の持つ本来の再生能力を引きだして、肌のダメージを修復したり、肌の若返りを促します。
メラニンや毛細血管だけではなく、コラーゲンにも働きかけるため、肌にハリと弾力をあたえます。
若々しい肌へ導いてくれる、光エネルギーによる安心の美肌治療器です。
痛みや肌への負担が少ない優しい治療器でやけどの心配 はありません。
フォト治療は、日々のケアの延長、スペシャルケアといえます。
フォト治療(光治療)の料金
赤ら顔10回セット(全顔) | ¥198,000 |
赤ら顔10回セット(両ほほ) | ¥99,000 |
赤ら顔10回セット(片ほほ相当範囲) | ¥59,000 |
施術の流れ
Step1 肌状態のチェック
診察を行います。
Step2 ジェルを塗布
ヒアルロン酸が配合されたジェルを顔全体に塗布します。
Step3 照射
照射を行います。
施術間隔・頻度
- 全体の施術時間
- 20分程度
- 施術の間隔・頻度
- 4週間に1回程度