ほくろ除去レーザー
お客様に治療内容、費用等に関する事項を説明することを目的としています。

AdeBクリニックでは、顔のほくろを炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)で治療をおこなっています。このページでは、ほくろ除去をレーザーでおこなう自費診療について詳しく説明していきます。
ほくろとは?

私たちがよく知っている「ほくろ」は医学用語では「色素性母斑」と言います。
肌の色素を作り出す「母斑細胞」という細胞が増殖することによってできる皮膚の良性腫瘍の一種です。
一口にほくろと言っても、生まれつきあるもの・日焼け(紫外線)などの外部からの刺激でできるもの、平らなもの、盛り上がりのあるものなど、その種類は多岐に渡ります。
AdeBクリニックのほくろレーザー除去
①治療方法
当院では、炭酸ガスレーザーを使用してほくろ除去をおこなっています。
炭酸ガスレーザーとは、別名CO2レーザーと呼ばれることもあります。ウイルス性のイボ、老人性イボ、ほくろ、ニキビ跡、傷跡など皮膚の凹凸を改善する治療に適したレーザーです。

②治療できる部位
当院のほくろレーザー除去は、顔のみが治療対象部位となります。顔以外のほくろ治療に関しては、保険診療でも治療をおこなっていますのでそちらをご覧ください。
治療の料金
1個(1mmあたり) | 3,800円 |
※診察代、薬代などは別途
治療できるほくろの個数
ほくろ治療は原則として傷跡が残る治療となります。
なるべく傷跡を少なく治療するために、初診の患者様はほくろ治療の個数を制限させていただく場合がございますのであらかじめご了承ください。
治療後の経過と処置について
通常は、2週間ほど自宅で軟膏の塗布、テープでの保護を行っていただきます。
※医師の指示がある患者様におきましては、再度ご来院をお願いすることがございます。
ほくろレーザー除去の注意点
◆大きいほくろの場合は、再発するリスクがあります。再発した場合の再治療は、通常料金となります。
◆ほくろ治療(自費)は、凹んだままの傷跡が残ったり赤みや黒ずみが残る場合があります。
◆レーザーで治療する場合は、ほくろの細胞を病理検査に出すことができないため、悪性腫瘍の可能性を完全に否定できません。
◆医師の診察によっては切除による手術(保険適応)と病理検査をおすすめすることがあります。