Q. 5mm以上のほくろは治療できますか?
当院での保険診療によるほくろ除去は、直径5mm未満のほくろが治療対象の目安です。
直径5mm以上の大きなほくろは、切除後に縫合が必要になる場合があります。その場合、当院での治療が適応外となることがあります。
また、5mm前後のほくろでも、深さや部位、傷あとリスクによっては治療できない場合があります。診察でほくろの状態を確認したうえで、当院で治療できるかどうかを判断します。
Q. 診察当日に必ず治療できますか?
診察当日に必ず治療できるとは限りません。
ほくろの大きさ、深さ、部位、悪性の可能性、傷あとリスクなどを確認したうえで、治療が可能かどうかを判断します。
診察の結果、当院での治療が適さないと判断された場合や、治療内容・リスクについてご説明したうえで患者さまが治療を見送られる場合は、当日の治療は行いません。
Q. 大きいほくろはなぜ治療できない場合があるのですか?
大きいほくろや深さのあるほくろは、切除後に傷を縫い合わせる処置が必要になる場合があります。
縫合が必要なほくろは、傷あとや術後管理も含めて慎重な対応が必要です。
当院での治療範囲を超えると判断した場合は、無理に処置を行わず、他の医療機関での治療をご案内する場合があります。
Q. ほくろ除去後に傷あとは残りますか?
はい。ほくろ除去は皮膚を切除する治療のため、治療後に傷あとは残ります。
時間の経過とともに目立ちにくくなることはありますが、完全になくなることはありません。赤み、へこみ、色素沈着、白っぽい跡などが残る可能性があります。
傷あとの目立ち方は、ほくろの大きさや深さ、部位、肌質、治療後のケアによって異なります。
Q. 何回通院が必要ですか?
ほくろ除去では、少なくとも2回の通院が必要です。
基本的には、治療当日、そして治療2週間後の経過診察にご来院いただきます。
傷の状態によっては、追加で診察が必要になる場合もあります。遠方にお住まいの方や、通院予定を取りにくい方は、治療前にスケジュールをご確認ください。
Q. 治療当日は洗顔や入浴ができますか?
治療後から翌日または翌々日の経過診察までは、患部を濡らさないようにしてください。
患部が濡れたり、こすれたりすると、出血や赤み、傷あとが目立つ原因になることがあります。
治療当日の過ごし方については、診察時に詳しくご説明します。
Q. スキンケアやメイクはいつからできますか?
治療直後は、治療部位へのスキンケアやメイクは避けてください。
傷口が完全にふさがる前に刺激を加えると、赤みや色素沈着、傷あとが残りやすくなることがあります。
メイクやスキンケアの再開時期は、治療部位や傷の状態によって異なります。
診察時や経過診察で、いつから再開できるかをご確認ください。
Q. ほくろを放置するとがん化しますか?
通常のほくろがあるからといって、その部分が必ずがん化するわけではありません。
ただし、急に大きくなった、色や形が変わってきた、出血する、左右非対称になってきたなどの変化がある場合は、悪性の皮膚腫瘍との見分けが必要になることがあります。
気になる変化がある場合は、自己判断せず皮膚科で確認しましょう。
Q. 治療できない部位はありますか?
当院では、頭部・耳・胸骨・足の裏と手のひら・陰部のほくろ治療は行っておりません。
また、その他の部位でも、ほくろの大きさや深さ、傷あとリスク、処置後の管理のしやすさによっては、当院での治療が適応外となる場合があります。
治療できるかどうかは、診察でほくろの状態を確認したうえで判断します。