もくじ Toggleダーマペンとは?ダーマペンはこんな方におすすめAdeBクリニックのダーマペン4のご予約はこちらダーマペン針の深さによる効果の違い①毛穴の開きへの効果②ニキビへの効果③ニキビが悪化する可能性もある?④ニキビ跡や傷跡ダーマペンをする3つのメリットダウンタイムが少ない細かい部位の治療に向いている治療する部位に適した針の深さを選べるAdeBクリニックのダーマペン4のご予約はこちらダーマペンの3つのデメリット施術の際の痛み即効性が少ない色素沈着の可能性があるヴェルヴェットスキンについてダーマペンの治療までの流れダーマペンのダウンタイムダーマペン4の料金 ダーマペンとは? ダーマペンは、髪の毛よりも細いマイクロニードル(通常0.2mm〜2.5mm程度の深さで調整が可能)を使用し、肌に微細な傷をつけ、その傷を直そうとする肌の力を利用する治療法です。ダーマペンの針を刺した部分に起こした炎症の治癒力を利用して、ニキビ跡や傷跡にも効果を発揮します。真皮層でのコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などの生成を促すことで、肌に弾力やハリ、ツヤが生まれるので、お肌の若返りにもおすすめの施術です。 ダーマペンはこんな方におすすめ ・ニキビやニキビ跡が気になる方・凸凹のクレーター状のニキビ跡が気になる方・毛穴の開きが気になる方・肌にハリやツヤが欲しい方・小ジワ、くすみ、たるみが気になる方 AdeBクリニックのダーマペン4のご予約はこちら ダーマペン針の深さによる効果の違い ダーマペンは幅広いお肌のお悩みに効果を発揮する治療で、毛穴のひらき、シミや色素沈着、ニキビ・ニキビ跡などの改善にはじまり、お肌のハリや若返りにも効果が期待できます。顔の皮膚の厚さは部位によって異なるため、それぞれの部位に合った深さで治療を進めていきます。目元や口元といった比較的皮膚の薄い部位や、治療の目的が肌質の改善・若返りなどの場合は、短い針で浅く施術していきます。それに対し、鼻などの比較的皮膚の分厚い部位や、治療目的がニキビあとや肌の凹凸の改善などの場合、長い針を深いところまで到達させて施術していきます。長い針は短い針と比較して、より高い効果が期待できますが、その分ダウンタイムが長くなる傾向にあるため、患者様のご要望やお悩みに応じて、治療効果とダウンタイムのバランスをとりながら治療を進めていくことが可能です。 ①毛穴の開きへの効果 さまざまなお肌の悩みの中でも、老若男女問わず気にされる方が多いのが「毛穴」です。毛穴トラブルの主な原因は、「皮脂の過剰分泌」「角栓の詰まり」「肌のたるみ」です。皮脂が正常に排出されずに毛穴に詰まることによって「角栓」となり、それが酸化することによって「黒ずみ」になってしまいます。ダーマペンの針で肌表面に細かい穴をあけることで肌の自己再生作用を高め、コラーゲンやエラスチンの生成を促進します。また、ターンオーバーを早めることで肌質を改善し、今ある毛穴のお悩みを一過性に解消するだけでなく、毛穴を引き締め、角栓をできにくくし、毛穴の目立たない健康的な肌へと導きます。毛穴の開きが小さければ短い針で浅く治療をしていきますが、凹凸が目立つ場合は、長い針で深い部分まで治療していく必要があります。一度に顔全体の施術を受ける場合、「頬の毛穴はそこまで目立たないけれど、鼻の毛穴は凹凸が目立つ…」というお悩みがでてくることがあります。ダーマペンは臨機応変に針の深さを変更することができるので、頬は浅く、鼻は深くするなど、お顔の部位ごとの毛穴のお悩みに応じて、治療中に針の長さを調節することも可能です。 ②ニキビへの効果 皮脂が多く、毛穴が詰まってできてしまったニキビには、ダーマペンでの施術がおすすめです。施術の際に使用する薬液には、殺菌効果や美白効果のあるものがあるので、それらを併せて使用することも効果的です。また、ダーマペンによる治療によって皮脂の過剰な分泌が抑えられ、ニキビのできづらいお肌になることも期待できます。 ③ニキビが悪化する可能性もある? ダーマペンの治療によってニキビが悪化してしまうのは、ニキビの炎症が強い状態で治療を受けてしまった場合や、化膿したまま治療を受けてしまったケースが主です。一口に「ニキビ」といってもいくつも種類が存在します。菌の増殖により炎症が起きている段階にあるのがいわゆる「赤ニキビ」です。この赤ニキビができているところをダーマペンで治療すると、ニキビの穴から滲出した菌が他の穴に流れ込み、新たなニキビができる原因になります。そのため、炎症の強いニキビができているときには、ダーマペンの施術よりも先に炎症を抑える治療を先に行いましょう。しかし、赤ニキビの程度によってはダーマペンで治療できる場合もあります。まずはクリニックを受診し、実際の状態を医師や医療スタッフに確認してもらうことが肝心です。化膿している場合も同様で、炎症が起きていなくてもニキビ跡にしこりがある場合などは、菌を多く含んだ膿が残っている可能性があります。ダーマペンで膿をつぶすと、炎症の強い赤ニキビと同様に他の穴へ菌が流れ込んでニキビの増殖につながってしまうため、しっかりとクリニックで専門知識のあるスタッフのカウンセリングを受けるようにしてください。 ④ニキビ跡や傷跡 ダーマペンで治療できるニキビ跡や傷跡は、主に「クレーター」「ケロイド」「色素沈着」の3種類です。 【クレーター】クレーター状のニキビ跡ができてしまう原因は「炎症」です。肌にその「炎症」が起こった際に、それを抑えようと白血球が働くことで、肌の深い部分の「真皮層」に傷がついてしまいます。そこにニキビの原因菌である「アクネ菌」などが侵入すると、肌がより損傷をおこし、修復が難しくなります。また、肌のハリのもとであるコラーゲンなどが足りなくなると、いわゆる「クレーター」ができ、凹凸が目立つようになってしまいます。ダーマペンの治療によって肌のターンオーバーを正常化し、コラーゲンやエラスチンといった肌のハリのもととなる成分の生成を促します。それらの成分が傷ついた真皮を覆い、肌の凹凸を滑らかにしていくことで、クレーター状のニキビ跡を改善に導きます。 【色素沈着】色素沈着が起きている場合は、肌のターンオーバーを正常に戻すことによって改善が期待できます。色素沈着の度合いにもよりますが、通常は一回の治療だけですぐに改善するものではなく、治療回数を重ねていく必要があります。 ダーマペンをする3つのメリット ダウンタイムが少ない まず1つ目のメリットとして、比較的「ダウンタイムが少ない」という点が挙げられます。施術当日はお肌がデリケートな状態になっているため、スキンケアやメイクをすることはできません。翌日からはいつも通りのケアやメイクができます。そのため、施術を受けたことを人からも気づかれにくいというメリットもあります。 細かい部位の治療に向いている 2つ目のメリットは、「細かい部分の治療が行えること」です。ダーマペンの治療に使用するのはペン型のコンパクトな機械なので、「目元や小鼻などの細かな部分のケア」に対応していることも大きなメリットとといえます。」 治療する部位に適した針の深さを選べる 3つ目のメリットは、針が肌に到達する深さを細かく選ぶことができることです。これにより、部位や症状に合わせた最適な治療を選択でき、患者様の希望に応じてダウンタイムの度合いを調節することも可能です。 AdeBクリニックのダーマペン4のご予約はこちら ダーマペンの3つのデメリット 施術の際の痛み 1つ目のデメリットとして、「施術中の痛み」が挙げられます。施術自体は麻酔塗布後に行うため、チクチクする程度でほとんど痛みが気にならない場合が多いです。麻酔が切れた後はヒリヒリ感やほてり感が生じることがあります。 即効性が少ない 2つ目のデメリットとして「すぐにハッキリした効果がわからない」という点が挙げられます。お肌自体のターンオーバーの力と密接に関わる治療なので、美しく健やかな肌が形成されていくためには即効性には期待せずに、根気よく複数回クリニックに通うことがカギとなります。一般的には、トータルで5回〜10回の施術が必要となります。 色素沈着の可能性がある 3つ目のデメリットとして、「色素沈着が起こる可能性」が挙げられます。「ダーマペンでの治療後色素沈着が起きた」という例を耳にした方も多いかと思います。ニキビあとなどの色素沈着でお悩みの方にも効果のある施術なのにもかかわらず、なぜ色素沈着が起こってしまうのでしょうか?色素沈着が起こる3つの原因を説明していきます。 ①施術後の紫外線予防施術後のお肌は非常にデリケートな状態で、普段以上に紫外線などの刺激を受けやすくなっています。炎症を起こしている部位が紫外線に晒されると、肌を守ろうとして「メラニン」という色素のもとがつくられます。メラニンは肌をダメージから守るのに不可欠な成分なため、生成されること自体は悪いことではありません。しかしデリケートな肌が紫外線によってダメージを受けると、メラニンが過剰に分泌されて色素沈着が起こる場合があります。そのため、施術後は普段以上に紫外線対策をおこない、過剰なメラニンの分泌を起こさないようにすることが大事です。 ②セルフでダーマペンを行う自宅で手軽にできるということから、セルフダーマペンをやってみたいと思う方も多いかと思いますが、こちらは行わない方が安全です。症状に適した針の深さや施術間隔を自己判断するのは非常に危険で、場合によっては効果が全くなく、色素沈着やアザのような跡など、肌をより傷つけてしまう可能性があるからです。クリニックの場合は、施術前にきちんと専門知識のあるスタッフによるカウンセリングをおこない、患者様ひとりひとりのお肌の状態を確認してから、最適なダーマペンでの治療を行っていきます。セルフダーマペンの誤った施術方法により、お肌にダメージを与えるケースが後を経たないので治療はクリニックにて安全におこなうようにしましょう。 ③炎症中のニキビに施術を行う炎症の強いニキビにダーマペンで施術をしてしまうと、ニキビを悪化させてしまったり、色素沈着を起こしてしまうことがあります。こちらは、クリニックで事前のカウンセリングを受ければ十分に回避できるため、自己判断でのセルフダーマペンは避け、医療スタッフと連携しながら治療を進めていきましょう。 ヴェルヴェットスキンについて ヴェルヴェットスキンとは、ダーマペンにコラーゲンピールを組み合わせた施術のことを言います。①ダーマペンで肌に微細な穴を開ける②コラーゲンピールの薬剤を塗布肌にハリやツヤをもたらします。ダーマペンやコラーゲンピールは、単体でも有効な治療ではありますが、併用することでさらに高い効果を得られます。2つの治療を併用することで、相乗効果でコラーゲンの生産が促進され、たるみの改善にも効果を発揮します。 ヴェルヴェットスキンの詳細はこちら ダーマペンの治療までの流れ 1、医師による診察 2、洗顔と写真撮影 3、麻酔クリーム後に施術開始 4、治療後の注意点など説明 ダーマペンのダウンタイム 治療の深さにより異なりますが、赤みやヒリヒリ感、発疹や掻痒感が生じることがあります。赤みやヒリヒリ感は1日程度で治まりますが、深めに治療を行った場合には赤みが数日続く場合もあります。ヒリヒリ感は通常、1~2日で落ち着きます。軽い皮剥けがある際は、手で擦ったり取り除いたりしないでください。 ダーマペン4の料金 ダーマペン4は自費診療になります。 詳細は料金表をご確認ください。