タトゥー(刺青)の除去には、これまでQスイッチヤグレーザーが用いられることが多くありました。Qスイッチヤグレーザーを治療に用いた場合、機械彫りによるタトゥーでは7回〜15回ほどの治療回数が必要となっていました。
また機械彫りのタトゥーよりも治療が難しい手彫りのタトゥーの場合は、さらに多くの治療回数と時間が必要になってきます。
「ピコレーザーエンライトンSR」は、今まで治療に用いられていたQスイッチヤグレーザーと比較して、半分から3分の2の治療回数で除去が可能になります。
AdeBクリニックでは、キュテラ社のエンライトンSRという、厚労省の認可を取得しているピコレーザーの中でも最新のレーザーを使用して、タトゥー(刺青)除去を行っています。
レーザーは照射の時間が短ければ短いほど、皮膚にダメージを与えず色素を破壊することができます。
エンライトンSRはその照射時間を短くする研究を続けた結果、開発されたのです。