①シミ・肝斑・色素沈着への効果
レーザートーニングを治療部位に照射すると、肌のメラニンを少しずつ減っていきます。メラニンが減ることでシミや肝斑が改善します。
肝斑とは、女性ホルモンの乱れが原因で、頬や目尻の下に左右対称にできることが多い色素斑です。多くの場合は、30代から40代の女性が発症することが多いです。
従来は、レーザーによる肝斑治療は刺激が強すぎ肝斑のメラニンを活性化させ、肝斑の症状を悪化させてしまう可能性があったため、レーザーを使用しての治療は避けられていました。
しかしレーザートーニングの場合は、弱い出力で照射することが可能なため、メラニンの活性化を抑えながら肝斑を徐々に薄くすることができるのです。