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メトホルミンのダイエット効果とは?副作用・リベルサスとの違いも解説

メトホルミンでダイエットはできる?
飲むとどのくらい体重が減るの?
副作用も知ったうえで納得して選びたい
メトホルミンは、血糖値を下げる作用に加えて、体重への影響も報告されていることから、医療ダイエットでも使用されている薬です。
ただし、日本ではダイエット目的で承認されていないため、使用する際は副作用などのリスクも理解しておく必要があります。
この記事では、メトホルミンのダイエット効果や副作用、服用時の注意点を解説します。
同じ飲み薬のリベルサスとの違いも紹介するので、医療ダイエットを検討している方はぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
- メトホルミンでどのくらい体重が減るのか
- 副作用を防ぐために気をつけたいこと
- 正しい飲み方・用量・飲むタイミング
- メトホルミンで痩せないときの対処法
メトホルミン以外の治療薬も含めて、
DMMオンラインクリニック
メトホルミンやリベルサスについて、
自宅から医師に相談できます。
もくじ
メトホルミンとは?

メトホルミンは、血糖値を下げる「ビグアナイド系」の飲み薬です。日本では2型糖尿病の治療薬として承認されており、医師の処方が必要です。
肝臓で糖がつくられるのを抑えるほか、筋肉で糖が使われやすくなる作用などによって血糖値を下げます。
また、体重が増えにくい特徴もあります。
一般社団法人日本内分泌学会の学術誌に載った国内の研究では、2型糖尿病患者201人の体重が24週間で平均0.6kg減少しました。ただし、ダイエット目的で使用した場合に同じ効果が得られるとは限りません。
なお、日本ではダイエット目的での使用は承認されておらず、治療目的でない場合は、原則として全額自己負担となります。
メトホルミンのダイエットの口コミ
メトホルミンの口コミには、体重が減ったという声がある一方で、吐き気や嘔吐を経験したという声もあります。
実際にXに投稿された2件の口コミを紹介します。
肥満外来で処方されているメトホルミン500と防風通聖散を1週間位飲んだら盆休みに3キロリバウンドした体重が一気に落ちました😎#肥満外来 #ダイエット pic.twitter.com/z3M0zUu9rN
— Masa|田舎×自炊×AI作品 | (@Masa62245981) September 9, 2026
マンジャロ5mgで停滞1ヶ月半。メトホルミンを昼じゃなく夜に飲んだらすこーし体重動き始めた。昼間だと吐き気というかガチ嘔吐してた。
— ネネ丸 変わり者 (@Vanemogmo350167) October 7, 2026
ただし、どちらもほかの薬と併用しているため、メトホルミン単独の効果とは判断できません。
誰もが同じ効果や副作用を感じるわけではないため、口コミはあくまで参考として捉えておきましょう。
メトホルミンの飲み方・用量・飲むタイミング

メトホルミンは、製品によって飲む量の上限や飲むタイミングが違います。
飲み始める前に、基本の飲み方を知っておきましょう。
メトホルミンは1日何mg飲む?
メトホルミンは、ダイエット目的での服用量が決まっておらず、体の状態に合わせて医師が服用量を判断します。
メトホルミンは2型糖尿病の治療薬として使われており、糖尿病の治療では通常1日500mgから服用を始めます。
薬の効果や副作用を確認しながら量を調整し、一般的な服用量は1日750〜1,500mgです。
ただし、これらは糖尿病の治療で使われる量であり、ダイエット目的での服用量とは異なります。
メトホルミンは食前・食後のいつ飲む?
メトホルミンは、食事の直前または食後に服用する薬です。
ただし、食後に飲むよう指定されている製品もあるため、処方された薬の飲み方を確認しましょう。
飲み忘れた場合は、2回分をまとめて飲まないでください。飲み忘れに気づいたときは、その1回分はとばしましょう。
メトホルミンによるダイエットの副作用

メトホルミンで特に知っておきたい副作用は、次の3つです。
症状に早く気づけるように、それぞれの特徴を知っておきましょう。
消化器症状
メトホルミンの副作用には、下痢や吐き気、腹痛、嘔吐などの消化器症状があります。
メトホルミンを有効成分とするメトグルコ錠の添付文書では、以下の副作用が報告されています。
| 主な症状 | 発現割合 |
|---|---|
| 下痢 | 40.5% |
| 吐き気 | 15.4% |
| 食欲不振 | 11.8% |
| 腹痛 | 11.5% |
| 嘔吐 | 5%以上 |
下痢や嘔吐によって体内の水分が不足すると、重い副作用である「乳酸アシドーシス」のリスクが高まるおそれがあります。
下痢や嘔吐が続くときは、飲むのをやめて医師に相談しましょう。
低血糖
メトホルミンは単独で服用した場合、低血糖が起こりにくい薬です。ただし、次のような場合は低血糖のリスクが高まります。
- インスリンなど、ほかの糖尿病の薬と併用している
- 食事を抜いたり、食べる量が不足したりしている
- 激しい運動をしている
低血糖になると、冷や汗や手足のふるえなどの症状が現れます。
症状が出たら、砂糖や糖分を含む食べ物をとりましょう。ただし、アカルボースやボグリボースなどの薬を併用している場合は、ブドウ糖をとる必要があります。
意識がうすれてきたときは、ためらわずにすぐ医療機関を受診しましょう。
ブドウ糖は、ドラッグストアなどで販売されているタブレットや個包装タイプでも手軽に補給できます。万が一に備えて、持ち歩いておくと安心です!
乳酸アシドーシス
乳酸アシドーシスは、血液中に乳酸がたまり、血液が酸性に傾く重い副作用です。メトホルミンの服用によってまれに発症し、死亡した例も報告されています。
主な症状は、以下のとおりです。
- 吐き気・嘔吐
- 腹痛・下痢
- 体のだるさ
- 筋肉痛
- 息苦しさ
吐き気や下痢はよくあるお腹の副作用と同じ症状のため、症状だけで見分けるのは難しい場合があります。
乳酸アシドーシスは、腎臓や肝臓の働きが低下している人、脱水状態にある人、過度に飲酒する人などで起こりやすくなります。
特に、腎臓の働きが低下すると、メトホルミンが体内にたまりやすくなるため、注意が必要です。
メトホルミンを使用する際の注意点

メトホルミンを安全に使うために、次の4つを押さえておきましょう。
飲んでいる間も意識しておきたいポイントです。
持病がある人は事前に医師に伝える
持病がある方は、メトホルミンを飲み始める前に医師に伝えましょう。
病気によっては、メトホルミンを使えないことがあります。
主に次のような人は使えません。
- 乳酸アシドーシスになったことがある
- 腎臓や肝臓に重い障害がある
- 透析を受けている
- 心臓や肺に重い病気がある
- 重い感染症にかかっている
- 手術の前後や、大きなけがをしている
- 栄養状態が悪い
- 飢餓状態にある
- 体が弱っている
- 妊娠している、または妊娠の可能性がある
持病のほかにも、食事を抜くなど食事が不規則な方や激しい運動をしている方、授乳中の方は、飲み始める前に医師や薬剤師に伝えてください。
アルコールの飲み過ぎは控える
メトホルミンを飲んでいる間は、お酒の飲み過ぎを避けましょう。
お酒を飲み過ぎると、肝臓で乳酸が処理されにくくなったり脱水になったりして、乳酸アシドーシスが起こりやすくなります。
飲酒の習慣がある方は、どのくらいなら飲んでよいかを診察のときに医師に確認しておくと安心です。
服用中の薬やサプリメントを確認する
メトホルミンには、併用すると副作用のリスクが高まる薬があります。
たとえば、利尿薬では脱水、ほかの糖尿病治療薬では低血糖のリスクが高まることがあります。そのため、サプリメントも含め、現在服用している薬を医師や薬剤師に伝えましょう。
また、CT検査などで使われるヨード造影剤にも注意が必要です。原則として検査前にメトホルミンの服用を一時的に中止し、造影剤の使用後48時間は服用を再開しません。
検査を受ける際は、メトホルミンを服用していることを事前に伝え、再開するタイミングも医師に確認しましょう。
発熱・下痢・嘔吐による脱水に注意する
メトホルミンの服用中は、発熱や下痢、嘔吐などによる脱水に注意が必要です。脱水状態になると、重い副作用である乳酸アシドーシスのリスクが高まります。
脱水の主なサインは、以下のとおりです。
- のどが渇く
- 体重が減る
- 立ちくらみやめまいがする
- 体に力が入らない
- 手足がつる
特にダイエット中は、急な体重減少を効果が出たと思い込まず、脱水の可能性も考えましょう。
発熱や下痢、嘔吐があるときや、食事が十分にとれないとき、脱水の症状が現れた場合は、服用を中止して医師に相談してください。
メトホルミンダイエットで痩せない場合の対処法

メトホルミンを飲んでも体重の変化を感じにくいときの対処法は、次の2つです。
食事や運動の見直しから始め、必要に応じて治療を相談しましょう。
運動や食事内容を見直す
体重の変化を感じにくいときは、食事と運動の習慣を見直してみましょう。
体重の増減には、食事から摂取するエネルギーと、運動などで消費するエネルギーのバランスが関係しています。食事では、主食・主菜・副菜をそろえることを意識し、間食やお酒の量も確認しましょう。
厚生労働省のe-ヘルスネットに掲載された「肥満・メタボリックシンドローム予防の食事」でも、栄養バランスのよい食事がすすめられています。
食事を抜いていないかも、見直したいポイントです。
運動習慣がない方は、無理のない範囲で少しずつ始めてみてください。
メトホルミン以外の治療を相談する
食事や運動を見直しても体重の変化が少ないときは、メトホルミン以外の治療を医師に相談してみましょう。
医療ダイエットで使用される薬には、リベルサスがあります。リベルサスは、血糖値を下げるホルモン「GLP-1」と似た働きをするGLP-1受容体作動薬で、1日1回服用する飲み薬です。
独立行政法人医薬品医療機器総合機構の「リベルサス錠3mg/リベルサス錠7mg/リベルサス錠14mg 添付文書」によると、日本人の2型糖尿病患者を対象とした臨床試験では、52週間の服用でリベルサス14mgを使用した人の体重が平均2.9kg減少しました。
ただし、リベルサスも日本では2型糖尿病の治療薬として承認されており、ダイエット目的での有効性や安全性は確認されていません。
メトホルミンとリベルサスの特徴や費用を、以下の表で比較しました。
| 項目 | メトホルミン | リベルサス |
|---|---|---|
| 薬の種類 | ビグアナイド系の飲み薬 | GLP-1受容体作動薬の飲み薬 |
| 飲み方 | 1日2〜3回 食事に合わせて飲む |
1日1回 その日最初の飲食の前に 空腹で飲む |
| 体重の変化 | 0.6kg減 | 3mg:変化なし 7mg:0.8kg減 14mg:2.9kg減 |
| 1ヶ月の薬代 | 1日2錠:1,815円 1日3錠:2,640円 |
3mg:8,580円 7mg:16,280円 14mg:26,070円 |
| 主な副作用 | 下痢、吐き気、食欲不振など | 吐き気、下痢など |
出典:独立行政法人医薬品医療機器総合機構の「リベルサス錠3mg/リベルサス錠7mg/リベルサス錠14mg 添付文書」(2026年5月改訂・第6版)
出典:一般社団法人日本内分泌学会の学術誌「Endocrine Journal」に掲載された研究(2023年・70巻1号)
DMMオンラインクリニックでは、メトホルミンとリベルサスの両方を取り扱っています。
診察料は0円で、オンラインで医師に相談できるため、通院する時間を確保しにくい方も利用しやすいでしょう。
まとめ:メトホルミンで効果を感じにくいならリベルサスも検討しよう
メトホルミンは体重が増えにくい糖尿病の薬で、2型糖尿病患者を対象にした国内の研究では、体重の減少もみられました。
しかし、ダイエット目的では承認されておらず、副作用もあるため、自己判断では飲まず、医師の診察を受けてから始めましょう。
飲み始める前に、次のポイントを確認しておきましょう。
- 飲む量とタイミング
- 副作用の初期症状と受診の目安
- 持病や飲んでいる薬を医師に伝えること
- 体調が悪いときの対応
食事や運動を見直しても体重の変化が少ないときは、ほかの薬も検討してみましょう。
DMMオンラインクリニックではメトホルミンとリベルサスの両方を扱っているので、今の自分に合う治療を医師と一緒に考えてみてください。
自分に合う治療方法を、
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メトホルミンやリベルサスについて、
自宅からオンラインで医師に相談できます。
